こんばんは。
19.4 / 22.3 ℃ 雨
半袖半パンで来たら、
どんどん気温が下がって来た。
走って帰るか...。
◇
先ずはお知らせを。
明日9月10日(木)は「定休日」です。
よろしくお願いします。
◇
(今日はしっかり脱線します)
暫くの間、
歌詞のある楽曲がとても苦手になっていた
(主に日本語歌詞。
英語やその他の言語は聞き流せるから大丈夫だった)。
原因は分かっていたような気もする。
でも、
それは遠因と呼んだ方が正確な気もする。
そんな状態のまま、
多分2年ほどを過ごしていた様に思う。
その間に転居があって、
それに合わせてCDを大量(1500枚以上)に処分して。
処分する前に、
CDの購入を完全に止め、
サブスクに切り替えた
(サブスクは便利だけど、
便利すぎて思い入れが育たないのが厄介)。
ライブも、
2024年のN響以来行っていなかった。
あれだけ好きだと思っていた音楽との距離感が、
気が付けば少し変質してしまっていた。
その間に、
聴くより弾くが面白くなって行った。
どれだけ下手であっても、
自分の身体を通して音楽と向き合うと、
稀に良い音に出会う(=再現性が低い)。
何より、
向き合っている時間は他のことを忘れさせてくれる。
個人的に、
この3,4年、
すごく重たいものを抱えていて、
その事で幾らかの人に相談(※)にも乗ってもらってきた。
色々あって、
法的な手続きを経て、
やっとそれを通り抜けた様な気がし始めたのは昨今のこと。
※その節は、みなさんに大変ご迷惑をお掛けしました。
でも、そのアウトプット無しでは崩壊していたかも知れないと思います。
その時から今に至るまで、
相談に乗って下さったみなさんにはとても感謝しています。
(さておき)
気づけば、
音楽に求めてみたい要素が、
自分の中では変化していた。
既に、
ある程度、
いろんなヴァリエーションを聴いて来たと思う
(それでも、気になるアーティストの新譜は、
サブスクでチェックはしている)。
でも、
サブスクで何周もリピートして聴くアルバムがとても少ない。
これは、サブスクだから、だとも思う。
そして、ライブ。
有名アーティストのライブにも結構たくさん行って来た様に思う。
でも、
また大きな会場に行って、
「好きな曲が演奏されるかどうか?」には、
もうあまり興味がないかも知れない。
こんな風になっちゃって、
音楽との距離を再構築するにはどうしたら良いだろうのか?
改めて、
アナログを買うのも、
有名アーティストのライブに行くのも、
ちょっと違う気がした。
それは昔のルーティンであって、
得られるものが昔を超えるとは思えない。
そんな折、
Planktonさんから公演のチラシが束になって届いた。
僕にとって、
Plankton、meta company、The music plant、
はかなり素敵なディストリビューターだった。
CDショップでworld musicを担当していた頃、
本当にお世話になりもした。
ケルティッククリスマスやソーラスは知っていた。
でも、
同梱されていたチラシで知らないアーティストの公演があった。
「よし、行ってみよう」
公演場所と日程を見て、
所沢市民文化センター ミューズホールをチョイス。
このホールは凄い。
チケット価格を、
「お手頃な価格で音楽に触れられる」様に設定しているのだと思う。
勿論、
松本からの往復の交通費を考えれば、
全然お手頃ではないけれど、
その「心意気」を応援したいと思い、
メンバーズ倶楽部にも加入。
◇
バスタ新宿から西武新宿駅まで歩いて、
西武線で航空公園駅へ。
短く埼玉県に住んでいたことはあるけれど、
所沢を訪れるのは初めて。
YS-11
空の色と飛行機に、
石田徹也さんの絵を思い出した
LOVE
何故裸でなければいけなかったのか?
まぁ、そうしたかっただけなんだろうけど。
他にも
いろんなモニュメント
「終活始めるなら」と。
ちょっとインパクトが強い郵便局。
「でも、終活を始める前に、
生き切った感をある程度味わった方が良い気もする」
と、独り言。
これは今回が初めてのことで、
予習ゼロでライブ会場に。
当たっても外れても、
それはそれで良いのではないか、と。
DREAMERS' CIRCUS
駿さんからお花
ライブ前
メロンパンにしか見えない照明
メンバーの一人が弾いていた、
木靴型のバイオリン。
雰囲気をちょっと。
平日の昼過ぎということもあって、
空席がチラホラあったけれど、
そんなことが全く気にならない素晴らしい演奏だった。
「セレンディピティ」
と言えば言い過ぎになるのかも知れないけど、
そう言いたくなる体験。
この先も、
暫くの間、
知らないアーティストを選んでやってみようと思う。
思い入れや予備知識が無くても、
「出会い自体」を楽しむ。
新しい音楽の楽しみ方を見つけた気がした。
会場から駅に向けて歩いていると、
「基地全面返還」との願い。
その言葉に、
もうすぐ行われる沖縄県知事選が頭を過ぎる。
所沢にも基地がある。
でも、
沖縄には「もっと」ある。
電車に乗っている間、
持参した宮沢章夫さんの『牛乳の作法』を読んでいた。
とても面白いんだけど、
脳内で宮沢さんの声で朗読されてしまい、
読む速度が上がらない
(宮沢さんが亡くなられたのは、
未だに残念だと思う)。
西武新宿駅を出て、
歌舞伎町の前の交差点で、
ミセスグリーンアップルの曲が大きな音で流れていた。
「好き嫌い」関係なく耳に入って来るのが流行歌。
インバウンドの人たちの間を縫って歩く。
バスタには、
『フィフス・エレメント』の
ミラ・ジョヴォヴィッチさんみたいなtopsを着たインバウンドの女性。
それが場違いなのか、正しいのか、
もはや僕には分からない。
バスに乗って、
改めて宮沢章夫さんの声を脳内で聞く。
SIMON















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