こんばんは。
(2/2)
「愛ってなんですか?」
「平仮名の一番目と二番目」
-SIMON
どうでしょう。
身の毛、よだちました?
今宵はもう一歩踏み込みますので、
I dare step into one more tonight.
どうぞシートベルトをしっかりお締め下さい。
So, please fasten your seatbelt.
まずは素敵なこちらの曲を。
サビまでも十分に甘いんですが、
サビは歯が溶けそうな糖度。
1...you like a dream come true
1、君は夢に見た様な女性
2...just wanna be with you
2、ただ君と一緒に居たいんだ
3...girl, it's plain to see that you're the only one for me
3、ねぇ、僕には君しかいないのは確かさ
and 4...repeat steps one through three
4、1から3までのステップを繰り返し
5...make you fall in love with me
5、君を僕に夢中にさせるんだ
If ever I believe my work is done
もしそれが上手く行ったと思えたら、
Then I'll start back at one.
また1からやり直すんだ。
(拙訳ですみません)
別に、
公開処刑的に誰かに愛を告げたくてこんな事を書いているわけではありません。
残念ながら。
さて、
そろそろ鳥肌を諌めにかかりましょう。
どれだけ意識しているつもりでも、
「常態」化というのは避けようがありません。
それが対人であれ対物であれ。
勿論、
対仕事でも。
人間は与えられた諸条件を、
時間と共に「常態」として自身の中に取り込む事によって、
「新しい」を識別/察知する生き物なのかも知れません。
たとえ非日常な出来事でも、
それが毎日起これば、
それはただの日常に変わります。
そんな中で、
「初心」を忘れないというのは、
実は途方もない努力がいる事なのでは無いでしょうか。
仕事においてもその他においても、
経験を積めば積むほど、
苦もなく「こなせる」範囲が増えて行きます。
それは勿論「成長」でもある訳ですが、
影は常に光と共にあります。
ふと、
「仕事におけるモットーや心の在り方が、
朝礼で唱和される社訓みたいに形骸化していないか?」
と気になり始め、
仕事に対する自分を見つめ直したくなって、
その点検作業を始めたのが2ヶ月ほど前。
そこから本日まで、
すでに「当たり前」になっている事柄の、
その一つ一つを確かめるというとても地味な作業を続けて来ました。
(何となく横浜)
小売という業種は、
生産者とユーザー、
それらの方々の「結節点」です。
一生懸命itemを作って下さる方々と、
来店下さる素敵な方々や、
顔も見えないWEB STOREをご利用下さる全国各地の方々。
それらの方々の間に立つ人間として、
自分の力量の無さはずっと痛感し続けて来ました
(それでも、自分を卑下するのが格好良いとは思いませんし、
自己憐憫こそ哀れだと思います。
私は器用でも賢くもありませんので、
ただただ失敗からしか学ぶ事が出来ないのです)。
「だからこそ」の軌道確認/修正。
それは目に見える変化では全く無かったと思いますが、
それでも、
そのお陰かは定かではありませんが、
とても忙しくなったのは確かでした。
(何となく横浜2)
今年は、
自分でstep1「初心」に立ち返る事の重要性を身を以て実感した一年でした。
それもこれも、
ひとえにSimon'sに素敵なitemsを届けて下さるbrandさんたち、
Simon'sをご利用下さるみなさまのお陰です。
ありがとうございます。
色々を気付くのが果てしなく遅い私ですが、
(敬愛する作家が書いた様に、)
「遅くても無いよりはマシ」。
Simon'sが一歩一歩、
みなさんと共に楽しく前進出来れば、
それ以上望む事はありません。
Simon'sは、
見つけ辛い湾の中にある、
停泊の仕方も分かり辛い桟橋みたいな店舗ですが、
それでもご来店/ご利用下さる素敵な皆様がいらっしゃって、
その事にはいつも感謝しています。
ありがとうございます。
また、
この拙いblogをお読み下さっている方々にも、
心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
この所
(いや、そもそもスタート時からか)、
自ら呆れて笑ってしまうくらい誤字脱字を乱発し、
接続詞も滅茶苦茶だったり、
語順がこじれて死に絶えていたりで、
読み辛い文章が散在していてすみません。
いつでも、
「忙しい」は言い訳にはなら無いのだとは思いますが、
それでも多分またやらかします。笑
ご容赦頂ければ幸いです。
さて、
そろそろ帰省の支度を始めます。
大事な家族と顔を付き合わせる貴重な機会。
みなさんも、
どうぞご家族との時間を大事にして下さいね。
最後になりますが、
本年度もSimon's&co.をご利用頂き誠にありがとうございました。
沢山の方にお会いできた事は私にとっては何事にも代えがたい財産となりました。
みなさま、
良いお年をお迎え下さい。
そして、
来年度も何卒宜しくお願い致します。
SIMON