now that

こんばんは。

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昨日、

娘を連れてgo out。

お昼ご飯を食べに寄ったお店で、

娘を抱っこしながら開店を待って並んでいると、

後ろに並んだ男性に声を掛けられる。

「同じ年頃の娘がいるので」と前置きし、

うちのお転婆にも声を掛けてくれ、

暫し雑談。

物腰の柔らかさと滲む知性。

「お近くから来られたんですか？」と尋ねると、

「中国からです」と。

そうとは信じがたいくらいの流暢な日本語を褒めると、

「日本語はとても難しいですね」と。

そこから子供繋がりで、

中国の教育などについて尋ねてみる。

「普通の学費の負担はそれほど大きくない」

これは日本も同じ。

でも、

彼の国ではみんなが裕福になるにつれ、

習い事などで掛かるお金がどんどん増え、

(一人っ子政策が終わっても)「第二子を望む人は少ない」と。

何処かの家の子が習い事を始めたら、

「ウチもやらせてあげないと可哀想」という連鎖が起きるのだとか。

これはアジア圏に共通する思考パターンかも知れない。

中国と韓国は日本と比べ、

格段に学歴社会であるのは周知の通り。

その辺りでご飯屋さんが開店し、

もっと話したかったと後ろ髪を引かれつつ入店。

多分、

もっともっと面白い話が聞けたと思うと、

とても残念。

でも、

5分少々ながら、

十分なギフト。

◇

その後、映画館へ。

最後に観たディズニーの映画は『アラジン』。

当時の悪友と「映画観に行こか？」とノープランで出かけ、

待たずに観られたのが『アラジン』(勿論字幕版)。

スマホがない時代は、

「行き当たりばったり」が今とは比べ物にならないくらい受け入れられていたと、

今になって思う。

そういう非効率に対する柔軟性は、

それはそれで価値があるのではないだろうか。

さておき、

男同士で観た『アラジン』も、

あれはあれで良かった。

そこから時間を飛び越えて、

ディズニー100周年の最新作を観、

正直少し戸惑ってしまった。

もうこの手の魔法に掛かれないのかも知れない、

今となっては。

娘は「スターとロバが可愛かった」と。

◇

さてさて、

残り28、29、30の3日間でSimon'sの2023年の営業は終了。

仕事納めされた方、

是非遊びにいらして下さい！

◇

それでは、

本年残り3日も、

宜しくお願い致します！

SIMON