(something. and) about tomorrow

こんばんは。

先週、

木曜日の早朝。

出張で上京する前に自宅の庭のぐるりを観察すると、

全体的に黄色味を帯びていたゴーヤをひとつ発見。

翌日収穫しようと思いつつ出発。

画像は、

健全な(だけど少し小振りな)ゴーヤ

翌朝。

全体的に黄色味を帯びていたゴーヤは、

下記の画(『寄生獣』より)の様に弾け(散らかし)ていました。

種とわたの赤さがとってもリアル。

ファッ

今年は日照不足もあり、

庭の作物の収穫が予想を下回りました。

ゴーヤ、

ミニトマト、

青(辛)こしょう。

それでもそれなりに収穫出来ましたし、

未だ収穫も続いています。

(日照不足の画像)

(結果的に、残念ながらひとつしか実を付けなかったけれど、)

今年はジョロキアの栽培に初めてチャレンジ。

白っぽい実が色付くまでに随分時間を要し、

最終的にピンク掛かった赤に

(「いかにも危険な色」)。

晩ご飯を作る際に刻んで炒め物に投入。

フライパンが熱せられた瞬間から、

換気扇ではまかないきれない辛みが室内に充満。

辛いものは得意な方なんですけれど、

出来上がった料理、

一口食べる度にお箸を置き両手を膝の上において、

宛名不明でも「ごめんなさい」と謝りたくなる程でした。

相当辛い物を食べて来ましたが、

今まで食べた物の中で1,2を争う辛さでした。

来年は沢山育てて、

素知らぬ顔でお裾分けするのも良いかもしれません。

(ピンぼけも素知らぬ顔)

最近、

ふとした時にウツボについて考えます

(その想像に「嵌っている」と言っても過言では無い位の頻度で)。

「ウツボ」は海の中に居る長い身体をした生き物(魚類)です

(漢字は、左側が魚偏。右側は「憚り」や「蟬」と同じ)。

ちょっと間抜けな顔で口を半開きにし、

日がな一日安全な穴などから外を見遣り、

獲物が通るのを待っているんです。

夜になると気分転換か身体の凝りをほぐす為か、

海底を泳ぎ回るのだそうです。

日がな一日何を考えているんでしょう?

ハンナ・アーレントの著作とか?

アメリカの雇用統計とか?

安倍改造内閣とか?

(まさか)

半開きの口。

呼吸以外には動きが見えない佇まい。

それでも獲物を見つけた途端にササッと出て行く俊敏性。

そして、

それらの繰り返し。

捕食する事を常に企てている生き物

捕食される事に常に怯えている生き物

そのどちらをも抱えている生き物

色んな種類がいます。

で、ウツボ。

ぼんやり考える対象としては、

もってこいの存在です。

何故か和みます。

同時に少し寂しくなる。

今の所。

(今日は珍しく長袖長ズボンにブーツ)。

さて、

明日9日(火)は「定休日」です。

WEB STOREをご利用の方で

受け取り日時にご希望のある方はお気を付け下さい。

P.S.

昨晩頂いた差し入れ。

自分で行きたいのに行けず、

のお店のもの。

Mちゃん、どうもありがとう。

それでは、10日(水)に。

SIMON