こんにちは。
33.7℃
本日も沖縄以暑。
そろそろアカショウビン(カワセミを赤くした様な鳥)も、
松本で見ることが出来ても良さそうなものです。
沖縄の話ばかりしているからか、
沖縄に行きたくなって来ました。
また行こう。
◇
8/1(土)は松本ぼんぼん(お祭り)の開催日です。
踊りが始まれば今町通りからは人が消失しますので、
8/1(土)は「18時閉店」とさせて頂きます。
※またお祭りで交通規制が掛かるため、
集荷の時間がいつもより早くなります。
WEB STOREをご利用の方で
ご希望受け取り日時指定のある方はお気を付け下さい。
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒宜しくお願い致します。
◇
7/28
馴らし運転へ。
塩尻峠を越え岡谷。
諏訪湖畔で持参したランチを食べようかと思っていたけれど、
余りお腹が空いていなかったので宛の無いまま南下。
あっと言う間に茅野に「はじめまして」
(「あれ、こんなに近いんだ」)。
ビーナスラインも良さそうだけど、
「馴らし」運転。
それでも、
標識に出て来た「白樺湖」の名前の響きに惹かれ始めた頃、
「伊那」を記す新たな標識を発見。
迷わず、伊那に進路を取る。
しかし峠。
それでも可愛らしい峠。
すれ違ったBMWのバイクの2人組が挨拶をくれる。
挨拶を返す。
峠をクネクネと登り、
ウネウネと下る。
高遠(たかとう)辺りの光景に、
今は亡き祖父母の住んでいた奈良県の奥地を思い出す。
勿論ディテールに違いはあるけれど、
地方は似ているのだと思う。
「大きく言えば」。
(そして、少し纏まった人口圏に突入すれば、
もれなくぬっぺりとした巨大ショッピングモールが出現し、
近くの国道沿いには全国チェーンの店が蔓延る)。
何処もそんな感じだと思う。
「大きく言えば」。
花の見える丘公園に立ち寄る
(「前向き駐車」という言葉に、
ポジティビティーを強要されているな気がする。
飽くまで「時々」)。
ログハウスで持参したサンドウィッチを食べる事にする。
日陰で涼しいのがありがたい。
先客のひとりの老人に挨拶をし、
老人から少し離れた所に席を確保する
(僕が腰掛けた椅子の足下には、
エンドウ豆のさやが一本だけ落ちていた)。
老人はパタパタと帽子を団扇代わりに使い、
時折「あー」とか「うー」とか声をあげ、
その都度少しうなだれる。
それがサンドウィッチを食べ終えるまでずっと続く。
サンドウィッチが欲しかったのだろうか?
最後まで分からなかったけど、
完食。
老人に別れを告げ、
再び路上に戻る。
山と雲
程なくして伊那に入る。
伊那の市街地で少しだけ道に迷い、
「多分こっち」と進んでみる。
信州大学の農学部のキャンパスの前を通る。
開けていて走りやすい道に出る。
車間距離を取りつつ前を行くトラックに追従する。
「果たしてこの道で合っているのか?」
分からなかったけど、
いつかは標識が出て来るだろう。
急ぐ旅でも無いんだ。
標識が出てくれば考えれば良い。
前を行くトラックが伊那北ICで有料道路へ消える。
ペースを作って牽引してくれたトラックに別れを告げ、
またもや「多分こっち」。
辰野を通り抜ける。
川沿いでは冷気がとても心地よい。
素敵な橋に『マディソン郡の橋』を思い出し、
少しこそばくなってクスクス笑う。
エンジンもそうだけど、
ライダーも「空冷」。
卵が目玉焼きになれそうな位ヒートアップしたエンジンヘッドを皮手袋でさすり、
「お互い様だよな」と労いの言葉を掛ける。
辰野での第一町人は、
下を向いて歩いている下校中の中学生の女の子。
深刻そうな顔をして一体何を考えているんだろう?
思春期の思考回路について考える。
地方都市で育つ事について考える。
考えている内に塩尻に入る。
塩尻に入ると一気に暑さが増す。
恒常的に便秘気味な19号に乗る。
周りの車の排気熱に囲まれ、
徐行で松本に入る。
◇
ランチタイムを含め、
3時間少々で100kmちょい。
結果、
「自転車で走れない距離では無いな」、
と。
やはり、
同じ二輪でも自転車の方がアヴァンギャルド
(アグレッシヴ。
ノット・アブストラクト)。
モーターサイクルはね、
終始歌ってられるんだから
(人が居ない/少ない所ではずっと歌ってた)。
まぁ、
どちらもどちらで楽しさがあります。
「好き」は増える一方だ。
P.S.
モーターサイクル用のキーケースはこちらをチョイス。
鍵は2,3本しか収納出来ませんが、
使う鍵以外を内側に収納しておけるので、
鍵があちこち跳ねて傷を付ける心配がありません。
※こちらのkey caseはoriginal WEB STOREならびに、
Yahoo! Shopping店でもお求め頂けます。
シンプルでお勧めのitemです。
SIMON
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