こんばんは。
昼前には吹雪。
そんな感じでした。
既に雪は止みましたが、
それでも寒さは居座ったまま。
明朝まで延泊するそうです。
◇
先日、
フランス人の青年と彼のガールフレンドが、
「made in france」のものだけでの生活に挑んだ話を耳にしました。
笑える程の苦労話でした
(以前、
「made in china」無しで生活しようとしたアメリカの家族もいました。
こちらは本になっていると思います)。
「made in france」で全てを揃える事がどれだけ大変なのか
(冷蔵庫など、既に手に入らないものや、
衣類・家具などは余りにも高額すぎて、
借金までするはめになってしまったり...)。
その事を通じて、
グローバリゼーションについて考えるのも良いでしょう。
それと同時に、
「昔はあったのに今はなくなってしまったもの」
についても思いを馳せてみては如何でしょう。
大きな出来事(それは余り良い種類のものでは無い)
が起こらない限り、
「流れ」は不可逆だと思います。
この国でも、
既に「沢山」が無くなっています。
職人とそこに帰属した熟練の技。
数多の部品。
などなど。
だからこそ、
「今も残っているもの」
を大事にしたい。
フランス人青年の果敢な挑戦を耳にしてそう思いました。
◇
さて、
時々遊びに来て下さるIさんご夫妻のご主人から、
知り合いが関係しているというfree paperを纏めて頂きました。
25.3cm x 8.6cmという決まったフォーマットはあるものの、
一部をひとりのアーティストが担当するという画期的なfree paper。
ひとことでいうなら
'DOPE'。
数部在庫はございますので、
興味のある方はご自由にお持ち下さい。
面白いひとたちが自由に作った
グラッフィックメインのfree paper。
こういうのって良いな。
大好きです。
SIMON
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