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長野県松本市 ユニセックス セレクトショップ Simon's&co.(サイモンズ&コー.)

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2020年1月8日水曜日

mur/mur


こんにちは。

9.0 / 15.4 ℃  雨/晴

「冬、だよね?」

コートも要らない気温に、
只々困惑。

個人的に、
winter resortに従事されている方々の事が、
どうしても心配になってしまう今日この頃。

「例年通り」

そう呼べる季節がなかなか巡らなくなって来ました。

だからと言って悲観的にならず、
漠然とし過ぎた不安に怯えず、
平常心で居たいものですね。
ご存知の様に、
悲観と不安は何も生みません。


さて、

「例年通り」

The Superior Labor(シュペリオールレイバー)さんから
革の年賀状が届きました。

already 風物詩



昨年の秋口から、
メインで使っていたcamera(FUJIFILM X100)の調子が悪くなり、
昨年末には、
とうとう撮る画像全てが完全に黄昏てしまいました
(そこからの代替機はiphone 8とRICHO GR2。
でも、どちらもシックリ来なかった...)。

止むに止まれず、
メーカーに問い合わせた所、
「既にアフターサービスの提供が終わった機種です」
との淡白な返答。
それでも、
「愛着があった」と食い下がってみると、
「係の者に確認して折り返します」となり、
折り返し頂いた返答は、
「修理には最低で5万円弱。状態によってはもっと掛かります」
と進化。

7年以上使って来たので、
愛着一入でしたが、
現行のcameraの幾つかを参照してみると、
日進月歩を超越した技術の進歩(specの差)を突き付けられ、
結局オモチャみたいな見た目のcamera(FUJIFILM XP140)を購入
(技術の進歩と修理代とのバランスが頭から離れず、
今回は上位機種を見送った)。

で、新しいcameraで撮ったのが上の写真
(2万円そこそこで1600万画素。
4K動画も撮影可能。
オマケに30M防水...)。

しかし、
「修理できない」、
「修理した方が新商品を買うより高い」って、
何とかならないんでしょうか
(きっとグレタさんだって怒るでしょう)。

因みに、

「モッタイナイ」って覚えてますか?

A : ワンガリ・マータイさん。

あれ、
ちょっと違う潮流に乗ってしまったかな...。


ちゃんと作られているけれど、
その分値段が張るモノがあります。

対称的に、

安くてお求め易いモノがあります。

でも、
後者のクオリティーは最早侮れないレヴェルに達しました。

さて、
歴史のターニングポイントと云う局面に差し掛かる私たちは、
これから何を重要視して、
何を選択して行くべきでしょうか?

後者は沢山の雇用を抱えているので、
その分、
止めることも止まることも出来ません。

だからと言って、
前者が蔑ろにされて良いという訳でもありません。

勿論、
前者と後者を善悪で語るのは、
言うまでもなく滑稽です。

でも、
ハイブランドとファストファッションの間に広がる「中間層」を「こそ」、
どうかお忘れなく。

そこにこそ、
「多様性」が担保されています。

疑いの余地もなく。

個人的に、
どの業界でも、
「中間層」が蔑ろにされている様に思えてなりません。


選挙権と同様、
「個々人の選択」が未来を作るのは確かなこと。

だから、
(繰り返しになりますが)大事なのは、
漠然とした不安に怯えず、
目の前の情報に安易になびかず、
「自分で選ぶ能力」を培って行くことだと思います。
結果、
救世主を待つより確かに、
全体として快方に向かって行く事が出来るのでは無いでしょうか。

昨今、
「先が見えない時代」
と言われる事が増えましたが、
逆に「先が見えた時代」っていつだったのでしょう?

冷静に歴史を顧みれば、
「平常心で居た方が得策」なのが分かるのではないでしょうか。


随分離れたところに辿り着きました
(此処は何処でしょう?
あぁ、夜か...)。

が、
「みんな違って みんな良い」
とも言いますし、
こんなselect shopがあったって良いのではないでしょうか。

たまには。
或いは、
稀には。


さておき、
普通のお店です。
多分。

ですので、
お近くの方は是非Simon'sへ。

遠方の方とお時間の無い方は、



をご利用頂ければと思います。


チャオ

SIMON

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