こんばんは。
(1/2)
2/4 tue
「慣れた」
様な気がしていたけれど、
どんどん「慣れ」から離れて行く気がする
日帰り出張 by bus。
大体いつも、
新宿に着く頃には、
程よくゴワゴワした身体に仕上がっている。
新宿から山手線に。
渋谷駅の階段で、
beat by Dreのヘッドセットをした昔の同僚とすれ違う。
10数年前から変わらぬ、
貫禄のある体型(態度)とB-BOYスタイル。
残念ながら、
記憶が繋がるまでに一拍分の時間が掛かり、
刹那に声を掛けられず。
学芸大学駅から歩いて、
Hender Scheme 20-21AW展 "LIFE"へ。
毎回、
展示物を見ながら、
展示会のtitleが何を意味しているのか?
を考えるのが密かな楽しみ。
今回のtitleに、
以前designerの柏崎さんが
「オザケンを聴いている」
と言っていたのをふと思い出した。
僕はそっち方面(の音楽)を通って来なかったから、
「曲名」とうろ覚えしていたけれど、
調べてみたら「album title」だった
"LIFE"。
さておき、
素敵なitemが沢山ありました。
以降の入荷をお楽しみに。
そこから歩いて恵比寿へ。
フジツボの様に所狭しと建ち並ぶ住宅と、
まるで軽自動車の様にカジュアルに駐車された高級車たち。
メルセデスのGクラスが、
ヘンゼルとグレーテルのパン屑みたいにあちこちにあったけれど、
グレードか年式を覚えておかないと、
何処で曲がるのかを忘れてしまいそう(な程の台数)。
桜が待たれる川べり
鉄分多めな建物
LA MOND. 20AW展
この所、
Simon'sでもかなり好評なLA MOND.さんのitem。
後ろに写っているのがdesignerの泉水さん
「着易くて綺麗」
夢みたいな言葉だけど、
LA MOND.さんのitemは実際に「そう」。
以降の入荷もお楽しみに。
そこから歩いて渋谷へ。
※
HS = high summer
MS = middle (of) summer
どちらも「盛夏(せいか)」展。
とうとう、
perfect innerにhigh neckが加わります。
とても良い仕上がりでしたよ。
ますます好調なReさん。
以降の入荷もお楽しみに。
過呼吸気味に展示会をハシゴしたお陰で、
思いの外時間に余裕が生じ、
(例によって例の如く、)
Tower Records 渋谷店へ。
やはり、
沢山を視聴出来るのは良いな。
羨ましい。
キャッチ出来ていなかった素敵な音楽群に嘆息。
ふと目に留まったこちらのフライヤーで、
「初めて」、
彼らの来日公演を知る。
'tears too late'.
悶絶。
1st Showと2nd Show。
両方観たい。
「そろそろ時間」と、
明治通りを新宿へ向けて行軍再開。
程なくして、
前から青い髪の毛の痩身の男性が、
息子さんと思しき男の子の手を引いてやって来る。
小沢健二さん。
"LIFE！"
◇
千駄ヶ谷を抜け、
新宿に辿り着く。
それでも時間があったので、
LUMINEの書店を物色。
聴きたい音楽と読みたい作品(本)は後を絶たない。
だからと言って、
手持ちの時間は増えない。
エドワード・ゴーリーの絵を思い出す。
 |
| edward gorey ©︎ |
歩いた距離は15.5km。
まぁまぁ。
good-bye新宿
そしてLIFE IS COMING' BACK、
いや、
I AM COMING' BACK。
松本に着く頃には、
「必ず」程よい腰痛に仕上がっていて、
バスを降りて暫くは、
生まれたての子馬みたいに覚束ない歩行になる。
SIMON
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