こんばんは。
8/20
4:50 右手首を蚊にかまれて起床。
目覚まし機能があるのなら契約しても良さそう。
但し、一朝一箇所で
(耳元を飛ぶのはやめてね)。
人生で初めて蚊に感謝。
6:30 綺麗な空
11:00 渋滞により延着
異様に冷えたバスに4時間。
クール宅急便の荷物になった気分。
roll upしたshirtとpantsをfull lengthに戻しても寒い。
jacketが欲しい位だった。
それでも、
他の乗客は夏の装いで平然と眠っている。
どちらの感覚がおかしいんだろう?
新宿に吐き出された瞬間、
「むはっ」とした熱気に包まれる。
以降、
表に居る限りにおいてそれが執拗に付きまとう。
表参道をごにょごにょと歩き、
第一目的地へ。
歩いているだけで汗が背中を伝う。
◇
第二目的地
青山のレストラン(カフェ)。
いつも素敵なmamelonのまきさんと合流。
登山ではない「山」で笑いを取る
(「ミノフスキー粒子」はネタとして今ひとつだった)。
人生に笑いは必要。
レストランを出て、
第三目的地までの空き時間、
青山近辺の名店を案内して貰う
(「東京だよおっかさん」)。
「お上りさん」気分で見ると、
何もかもが新鮮。
すべて、まきさんのお陰!!
◇
第三目的地
お茶の水。
楽器屋さんの引力が半端じゃない。
断腸の思いで見ないフリをするも、
用事があったビルの5階から、
エリック・クラプトンと同じ高さで目が合う。
Martinの巨大billboard。
思ったより早く用事が終了。
◇
18:30 新宿again
19:00
偶然辿り着いた小さな公園で、
まきさんに頂いたパンを夕食に
(美味しかった!!)。
公園の椅子に腰掛けてパンを齧っていると、
手押し車に段ボールを載せた方がやって来て、
真横でベッドメイキング開始。
新宿
人が歩く速度も人の密集度も、
まぁ「東京」。
レンガで出来たアーチの下。
左側のマンション屋上から現れる月を見ながら、
どうやってこのアーチを作るのか考えていると、
缶チューハイを片手に持った老人が
(見ず知らずの人に語りかけられる事が
異様に多いのは何故だろう?)。
多分上の歯が無いから言葉が鮮明では無かったけれど、
老人の話を要約すると、
1,「仁義なき戦い」的なご自身の武勇伝
(凄い組織の名前がバンバン登場。
刑務所にも居たのだとか。
小指の先が無かったので本当かもしれない。
「程度」は分からなかったけれど)
2,国家(社会)批判
(熱が入ると言葉がより不明瞭になり、
殆ど訳が分からなかった)
3,これまで3度見た幽霊の話
(全然怖く無かった)
4,ハンドパワーがあるという話
(何故かハンドパワーを施してもらう。
ご利益があります様に!!)
1~4で30分強。
タバコ2本を「それとなく」要求される。
案外楽しめたので、
破格のギャラだったと思う。
老人の最後の一言
「兄ちゃん、わし寂しいんや」
これまでの全て(1~4)はこの一言に収斂されて行った。
ドンジャラ!!
◇
「全世界は一つの舞台、全ての男女はたんなる役者」
- シェークスピア
◇
20:20 さらば東京
21日 0:10 帰宅
◇
改めて、
8/21
(遅れて)出勤してみると、
お手紙とメールが山盛り。
P.S.
Yさん、
お手紙ありがとうございました!
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