a thousand winds sang me a birthday song

こんばんは。

7/1

ギリギリまでSimon'sで居残り。

ギリギリにバスの乗車券を購入。

乗ってひと息つくと直にバスが発車。

途端、

忘てはいけない物をお店に置き忘れて来た事に気付く。

望遠レンズ。

後悔と自責の念が心に滲む。

一体何の為に

重たい一眼持って行くねん...。

7/2

good morning

7:40

「西北」(西宮北口駅)

を徒歩で出発。

年季の入った校舎と校庭。

何となくあれこれと尋ねてみたくなる建物、

結構あります。

座って朝食を頂く為だけに、

久しぶりに母校を表敬訪問。

母校のベンチに10何年ぶりに腰掛けていると、

少しだけ若返った様な錯覚。

木漏れ日、綺麗。

「鬼盛り」

フラミンゴを含めた鳥類と、

猿類のけたたましい鳴き・吠え声が響く

動物園のエントランス。

部分的にミラクルなカラーの麒麟

(首から下に「そこはかとない」グロテスクさが)。

で、お休み。

非常に残念。

表は完全に夏。

久しぶりの関西の蒸し暑さ。

「気を抜けば倒れる」

そう自分に言い聞かせながら歩く。

パティスリーとベーカリー。

ベーカリーとパティスリー。

それらがとても増えた気がする。

どれも綺麗だ。

どれもお洒落だ。

どれかに入ってみたかったけれど、

暑さのお陰で途中からどうでも良くなった。

それより、

水浴びがしたかった。

ご飯を食べたりお店に入ったり道を外れたりしつつ、

西北から三宮まで歩いて4.5h。

三宮で用事をサクサクと済ませ、

久しぶりに界隈をブラブラ。

あれこれがとても変わっている。

残念だけれど、

三宮は以前程元気に見えない。

平日の昼間だからかな?

大丸周辺のハイブランドのブティックにはアジア系の外国人。

これは青山と同じ。

記念にPRADAの前で。

三宮でやりたい事も特に無く、

ランチを買ってメリパ(メリケンパーク)へ。

入り口に在る魚の像、

こんなに大きかったっけ?

(併設されたCAFE FISH内のカップルに凝視されつつ、)

魚と私 1

魚と私 2

まぁ、デカイ。

登って遊んでいた頃が懐かしい。

近くには保存された震災の爪跡。

あの時の神戸の光景は忘れられない。

何とは無しに浮かぶクラゲとポリ袋。

'La Mer'(海)

(昨年と同じひと言。

'no bikinis...'

逆におったら怖い、か。)

海を眺めつつひとりランチ。

ドーナツを食べた後にビール、

は初めてだったかも知れない。

暫くして、

右横にやって来たカップルは会話より食事に夢中。

左後に現れた年配カップルはまさかのタイタニックだっこ。

ビール片手に、

どうせ明日はこの人たちに会わないんだ、

と一枚。

係船柱かと思って足を掛けたら

タイムカプセルだそうです。

失礼しました。

とんがった建物。

何度も真下を歩いたけれど、

一度も登った事の無いタワー

(まだ純然たる観光客気分にはなれないな。

今後、そういう気分になれたら登ってみよう)。

「乗船される方はパスポートを持って、

出国手続きにお進み下さい」

パスポート、自宅に忘れて来た。

飛鳥Ⅱ

何故かエルビス。

神戸彷徨にとどめを刺す、

若くて精悍な頃のエルビス。

高速神戸駅で「ひとり歩こう会」終了。

そこそこ歩きました。

7/3

「なんや、にぃさん今日誕生日なんかいな。

そんならそうと、早よう言ぃや。

しゃあないな、特別やで」

「おめ」

「でと」

「さん」

「特別に『招い』といたったからな。

ええ事あったらウチのお陰や。

それ以外の事は知らんけど。

そや、『招いた』ったお礼として、

首元掻いてくれてもええで」

happy birthday to me.

雨が

墓地墓地。

職業柄、

お盆にはまず帰省は出来ない。

それなら、と。

自分の誕生日に合わせて親父と墓参り。

感慨深い誕生日となりました。

歳を重ねる事に対して、

「嬉しい」は幾らか前に消えたけれど、

「ありがたみ」は増している気がする。

両親に感謝。

22:00 帰宅

7/4

仕事、鬼盛り。

しかし良い気分転換になった。

これからもお休みを活用して心と頭の空気を入れ替えよう。

それって結構大事な事。

SIMON