goodbye, purple lady

こんばんは。

何時も脱線気味ですが、

今回は線路すらありません。

お時間がある方のみ「どうぞ」。

◇

5/31

帰宅して買い忘れて来た事に気が付く。

普段なら面倒臭くても買いに行くのに、

疲れ切っていた為か、

もう一度外出する気が全く起こらなかった。

その時何故か、

「このまま打ち止めにしても良いかな？」

と思えた。

立派な理由無しには

到底止められないのだと思っていたけれど、

こんな止め方もありなんじゃないか？

で止める事にした。

煙草

弾みで止めた喫煙だから、

続くのかどうか全く分からなかったけれど、

(現時点でひと月経ちますが、)

全く問題なく続いています。

「口寂しさ」は特に感じ無いし、

禁煙すると増えると言われている体重も、

(どうせ増えるんだったらと率先して沢山食べたけれど)

最大で1.5kg増。

身体を動かすのが基本的に好きなので、

体重は既に元に戻りました。

煙草を止めて、

一番摂取量が減ったのが珈琲

("breakfast of champion"と言われるコンビ)。

一日に10杯は飲んでいたのが、

今や1杯飲むか飲まないか。

ちなみに、

(この数年でお酒はそんなに飲まなくなったけれど、)

禁煙の影響は酒量には及ばず。

なぁんだ、こんなもんか。

勿論、

煙草は「合法」だし、

喫煙は誰かに責められる行為では無い。

それでも、

止めてしみじみと感じるのは、

「切れた時」の辛さからの開放感。

これはね、良いよ。

煙草。

吸っている事に意味は無いし、

吸わない事にも意味は無い。

そんな位にしか思っていない。

禁煙は「健康」を意識したからでは無く、

続ける「面倒臭さ」から。

止めるか、続けるか。

それは個々人の問題。

止めた人が続ける人を責めるのも少し格好悪い。

そんな風に思います。

何時かまた喫煙する事があるんだろうか?

先の事は分からないけれど、

暫くは無くて良いかな。

理由も無く始まった事が、

理由も無く終わりを迎えた。

恋と一緒。

さようなら、紫の恋人。

SIMON