こんばんは。
8.3 / 20.2 ℃ 晴
今朝は請われて、
子供店長を肩車したまま、
10km弱の道のりを歩いて出勤
(確か、これで4度目)。
現在の娘の体重は15kg。
順調な成長を、
両肩で(いやと言うほど)確認
(気分は北斗の拳のシュウ)。
途上、
頭の上から色々な質問や話題が降り注ぎ、
返答したり相槌を打ったりしながら、
一度も娘を下に降ろす事なく、
2時間弱の道のりを完歩
(それでも、
シュウは勿論、
山小屋の荷揚げの人にも敵わないと思う)。
数カ月前から娘との2人暮らしが始まり、
その時点から行動原理を娘中心とし、
僕自身の生活リズムも変えました。
その一端で、
Simon'sの営業時間が短くなっており、
実店舗へご来店の方には、
多少なりともご不便をおかけしていることと思います。
この点に関しては、
今までちゃんと説明して来ませんでしたが、
ずっと心苦しく思っていました。
子供の成長には、
目を見張る部分があり、
また、
とてももどかしく感じる部分もあります。
でも、
子供と向き合うたびに、
自分もこんな風に育てて貰って来たんだと、
しみじみと、
両親に感謝してしまうことも少なくありません。
週末など、
子供と在店する時に、
ご来店頂いた方に迷惑になっていないか?
と心配してしまうこともありましたが、
お子様がいらっしゃる方、
子供好きの方からは好意的に受け取られ、
その事をとてもありがたく思い、
またその事に励まされてもいます。
時々、
ぼんやり思います。
自分がやってるような仕事が、
子供が大きくなった後でも、
健全な形で存続しているのだろうかと?
その一端を担っている人間としては、
他人事のような言葉に聞こえるかも知れませんが、
時流やエンドユーザーの方々の価値観の変遷は、
容易に想像することができません。
でも、
Simom'sで扱わせていただいてるような、
素敵なブランドさん達が、
子供が大きくなった後でも、
健全な形で残っていることを願ってやみません。
だって、
それらブランドの製品を作っているのは、
(この国で)懸命に製造業を守り抜いている人たちなので。
明日も子供と在店予定ですが、
気になさらずにご来店頂ければ幸いです。
それでは、また明日!
SIMON
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