こんばんは。
今朝、表に出て吐いた息が白かった。
げんなり。
冬の入り口としての秋に立って、
早くも今冬を無事にやり過ごせるのか懐疑的。
平たく言えば、弱気。
◇
今朝は少し早く出勤したので、
この格好が気候に「敵っている」のかを実践する為、
市街地を散歩。
一日中天気が優れなかったので少し薄暗い画像となりました。
この画像を見て、
頭の中で組み上げたシチュエーション(妄想)は、
「夕方、いつもより早く出先から直帰したお父さん」
(現実には致命的に欠如したファクターが「幾つか」)。
以前、
「松本城のお堀でカワセミが見られる」
と教えて貰って、
「本当?あの鳥がそんな所にいるの?」
とずっと(少し訝しく)思っていました。
今朝、
お堀の周りを歩いていたら、
「おった」。
鳴き声まで綺麗。
小魚を見事にキャッチする姿に、思わず「おぉ...」。
しかしながら、
手元にはiPhoneしか無く、
極限までclose-upして撮っても「ウォーリー」以上に見つからない画像に
(カワセミがバッチリ正面を向いていたので、
撮った本人ですら分かり辛い)。
憧れの鳥までのディスタンス : お店から歩いて5分
青魚は上から見ると海の色に同化出来る背中の色。
下から見ると太陽光に紛れられるお腹の色。
ペンギンも同じ。
カワセミもお腹と背中の色が違うのはそういう事なんだろうか?
動植物の生態というか相貌が「理に敵う」ように出来ているとすれば、
人間は独自の「進歩(or退化)」を遂げたのでしょうね。
(ある意味で、一番貧弱だと思うけれど、
それでも「そこ」にこそ、)
「多様性」が生まれ、「文化」となった。
などなど、
ぐるりと40分弱歩きながら、
とりとめの無い事ばかり考えていました。
結果、
気候に「敵っていた」本日のoutfit
The Superior Labor(シュペリオールレイバー)さんのwork vest
SARAXJJI(サラジジ)さんのstole
Ordinary fits(オーディナリーフィッツ)さんのGRUNGE COAT
大きいboots
※アンダーラインのない物は既に在庫が無いか「旧年model」です。
お店に立つ人間がそれで良いのかは分かりませんが、
手持ちのitemの中には「旧年model」となったものが徐々に増えています。
それでも。
お仕事的には「あれ」かも知れませんが、
個人的には「それ」も嬉しい事です。
各々のブランドの歴史に
Simon's(サイモンズ)の歴史が並走している証左だと思いますので。
◇
開店時間をまわり、
事務的な事柄をバシバシと、
アメリカ西海岸のアングラHIP HOPを
「そこそこ」の音量で聴きながらやっつけていると、
品の良い女性の方がご来店。
(ポーカーフェイスを装い)
焦ってBGMを変えようとiTunesにマウスを持って行くと、
誤ってvolumeがmaxに...。
大変失礼致しました。
反省の意味を込めて、
「僕の音楽好きは節操がありません
僕の音楽好きは節操がありません
僕の音楽好きは節操がありません」
(The Simpson'sのOPでBart Simpsonが罰として黒板に
書かされている文言の様に...と言っても分からないか)
◇
本日は、
松野屋の社長さんが久しぶりに顔を出して下さって、
アメリカの流行やちょっとした音楽談義をさせて頂けたり、
穂高養生園からの帰りの女性の方が立ち寄って下さり、
部分的にお互いの来し方(行く末)についてお話させて頂けたり。
相変わらずイレギュラーさとバラエティーに富んだSimon's(サイモンズ)。
Mさんから、
大きな葉っぱを頂きました。
私も、これを頭にのせて営業すれば
少しはあれこれをまともに出来るでしょうか...。
P.S.
Mさん、
何とかなりますよ、
本当に!
SIMON
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