こんばんは。
2.4 / 21.6 ℃ 晴
自転車での出勤時に目にした、
対岸の山裾から街の上にまで広く掛かった靄々(モヤモヤ)。
花粉?
多分、
花粉。
店着すると、
目の周りが痒くて仕方がない。
サングラスも効果がない。
でも抗アレルギー薬もない。
幸いにもマスクのおかげで鼻は大丈夫。
それだけで随分違う。
で、厳かに梱包を始める。
◇
お客さんに教えて頂いた、
「3月26日に新しい財布を使い始めるのが良い」
との情報を、
来店される方々に語り続ける昨今。
それも、
長髪で、
山羊髭で、
受け売りで。
にわか「スピリチュアル」。
でも、
幸運な日があるのなら、
最大限に活かすのも一つの手だとは思う。
そういう日くらい、
世界中がピースフルに過ごせたら良いのにね。
さておき、
「素敵なお財布、沢山ありますよ!」
素敵なitemを作って下さっている方々の代弁者として、
広くお伝えさせて頂ければと。
お近くの方は是非Simon'sで実物を。
遠方の方とお時間の無い方は、
Yahoo! Shopping店
楽天store
をご利用下さいませ。
◇
昨日は、
急な予定変更で午後の予定が消失。
なので、
映画を2本。
1本目は
『ドリーム』
(残念ながら、本田技研の映画ではありません)。
原題は、
"Hidden Figures"(「(歴史上)隠された人たち」くらいの意味)。
ご覧になった方も少なく無いと思いますが、
NASA初の有人飛行を支えた黒人女性たちが主役の映画。
鑑賞しながら、
「この音はハンス?
でもファンキーな音楽も混ざっているしなぁ...」
と悶々としましたが、
エンドロールで納得。
ハンス・ジマーとファレル・ウィリアムスなどの分業。
そんなことはさておき、
そう遠く無い歴史の中で、
逆境に挫けずに闘って来た女性たち。
ただただ頭がさがる思いでした。
でも、
とても爽快な後味。
しかし、
オクタヴィア・スペンサーさん、
良く目にしますね。
大体似た様なキャラクターを演じている気もしますが、
出演作全部を観てる訳では無いので、
その印象も正確では無いのかも知れません。
ジャネール・モネイさんは綺麗。
◇
ちょっと目を休める為にお散歩。
綺麗な月を見上げながら、
「あんな所まで人を打ち上げたんだ」
と感慨一入。
「日暮れのグラデーションが綺麗」、
と撮影。
(乱視気味)
(もっと酷くなって、)
ミッソーニのニットみたいな夜景。
で、2本目。
『チョコレート ドーナツ』。
原題は"any day now"(「すぐにでも」くらいの意味)。
邦題って、
興行的な必要性は分からなくは無いですが、
それでもちょっとモヤっとした気持ちが残ります
(あなたが海外の方と映画の話をする機会があれば、
困る要素になるかも知れません)。
さておき、
1970年代に同性愛者である事で受けた差別の苛烈さ。
それでも、
ダウン症の(赤の他人の)子供の為に奮起し、
そこに毅然と立ち向かう男たち。
この作品もそう遠く無い過去。
どちらの作品にも、
「今」に甘んじている自分に気付かされました。
「もし自分だったら?」
安穏とした立場と、
自らの権利の為に戦わねばならない立場。
立場が違えば思う事は違って、
もう片方の立場には思いが至らない。
という切なさ。
時々、
こんな風に考えさせてくれる事は、
リアルであれフィクションであれ、
固着しがちな視点を補正してくれる効果があるのかも知れない
(効果が実感できない人もまま居るけれど)。
『チョコレート ドーナツ』の最後にルディが歌う、
'I shall be released'は
(歌詞に映画の原題が含まれています)
心に迫るシーンでした。
で、
その後に地続きで流れるエンディング曲も、
(第一声で直ぐに「ルーファス!」、となりました)
感涙するほど素晴らしい楽曲でした
(巻き戻して2回聴いた)。
でも、
そちらは映画を観た後に聴く方が効果があるので、
こちらの曲を。
と、
なんだか、
久しぶりに駄文を連ねてしまいました。
多分、駄文。
駄文、多分。
駄文、駄文。
◇
さてさて、
今週も宜しくお願いします!
SIMON
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