boots cut

こんばんは。

小雨。

それ以外は「まぁまぁ」。

◇

可能な限り、

毎朝1~1.5hは運動をします。

大概は屋外でバスケットボール(の練習)。

一切部活でやった事は無かったので、

正直言って上手くはありません。

寧ろ下手だと思います。

それを承知で、

普通のアスリートが引退しているであろう年齢から敢えて始めました。

昨年の年初からほぼ一年続けてみて、

進歩があるのかどうか疑わしく感じる事も(多々)ありますが、

客観的な数字の上では、

外していた数が多かったシュートが、

入る数が上回る様になり、

3ptシュートも入る様になりました。

褒められる程のものではありませんが、

密やかな進歩。

それでも嬉しいものです。

何より、

身体を動かす事で頭が空っぽになる爽快感

(元々そんなに「詰まって」無いんですが)。

他の事を考える暇が無い程熱中出来ると、

その時間が終わってしまうのが惜しく感じられます。

とても。

また、

一日の終わりには本の世界に船出します。

こちらも没頭してしまうと入眠時間が押してしまいます。

文武両道。

yeah。

それでも、

「仕事」は通奏低音みたいに常に頭にあります。

しっかりと愉快に脈打っているリズム帯として。

「だからこそ」、

他の物事に没頭出来る時間が貴重になります

(そこではエキゾチックな音楽が鳴っています)。

もしそういう時間が日常の中に無いのであれば、

何でも構いませんので、

何かを一つ用意してみては如何でしょうか。

肝心なのは「上手い/下手」などの安易な物差しで判断しない事。

安易に判断して(=諦めて)は進歩もありませんし、

本当の面白さも分からず終いになってしまいます。

多分。

◇

本日は、

県外から再来店下さった方々の多い一日でした。

何だかとてもありがたいですね。

勿体ないくらい。

T君とは音楽談義に明け暮れ、

久しぶりに会ったO君とは募る話に興じ、

愛知と福井の可愛い女子大生とお話しして

(4月から頑張ってね!!)。

みなさん、ありがとうございます。

久しぶりにお会いする事が出来た人がいらっしゃると、

同時に、

最近お会い出来ていない人たちの事が気になったりします。

それでも無闇矢鱈にメールを送るのも、

何だか僕には「似合わない」気がします

(大体何を書けば良いのかが分からない)。

「みなさん、元気ですか?」

メールの代わりにご挨拶させて頂きます。

◇

春の装いで気合いが入っている

他のお店のスタッフさんたちを見習うべきか。

ちょっと(1,2秒)だけ考えたりもしましたが、

僕は無理の無い範囲で良いかなぁ、と。

年齢的な問題かな、

やせ我慢してまで着たい服はありません。

なので、

B.D.shirt、jacket、denim pants、stole。

まぁ、「何時も通り」。

因に、

以前訪問したIrelandの古着屋さんでたまたま見つけ、

ジャストサイズだったので購入したdenim pantsは、

Levi'sのboots cut '555'(初めて目にした「品番」)。

このdenim、

とても久しぶりに履きましたがbootscutがちょっと新鮮

(anyway,'boots cut'って最近も売ってるの?)。

顔の前のCDは、

chris thileがj.s.bachのviolin曲をmandolinで演奏したalbum。

朝からお店で掛けていましたが、

とても素敵なalbumだと思います。

はちみつと生姜を入れた暖かい紅茶や、

ホットワインなんかを用意して本を読んだり。

そんな「豊かな時間」に良く合いそうです。

良い音楽は泉の様に湧き出て来ます。

良い本も同じですね。

本当、

時間が幾らあっても足りません。

◇

個人的に、

衣服の話をする事は、

生活の話をする事なのでは無いかと思ったりします。

まぁ、

脱線の言い訳ですが。

それでは、また明日。

SIMON