こんばんは。
-3.6 ℃ / 4.7℃
今朝の朝食時の自宅室温 2.1℃。
敢えて言えば、
寒さに慣れました。
敢えて言えば。
◇
12/9
お昼までに運動とやるべき事をささっと済ませ、
先週に引き続き岡谷の映画館へ。
(『宇宙戦艦ヤマト』と『機動戦士ガンダム』の要素が仄かに香る、
SFという形態で)愛を描いた映画。
全く関係ありませんが、
最後に映画館で観た「宇宙物」は、
『ピッチブラック』というホラー作品でした
(巨大スクリーンで観ると、「かなり」)。
さて、
ネタバレが致命傷になるタイプの映画なので、
ストーリーについての言及は控えます。
169分という比較的長い映画でしたが、
家族への「愛」、
特定の相手への「愛」、
家族への「愛」を拡大(・複製)した形での人類への「愛」。
それに、
科学/哲学をベースにした知的刺激も十分に味わえ、
全く長さを感じませんでした
(音が響かない宇宙空間の描写が「無音」で描かれる等、
細かい所まで配慮が行き届いていました)。
後半に差し掛かる所辺りから、
「ひょっとして...」
と予想した筋がまさかのビンゴでしたが、
それでも十分楽しめました。
SFという形態を用いると、
本質的に伝えたい事が伝え易くなるのかも知れません
(ギミックやガジェットは飽くまで「おまけ」に過ぎません)。
序盤の方で、
(うろ覚えの台詞ですが)
「幽霊は、(たとえ亡くなっても)親が子供を思う気持ち」
とマシュー・マコノヒーさん扮するお父さんが娘に言います。
どうでしょう?
これだけで「良い映画」な感じがしませんか。
凄く綺麗に完結するストーリーに、
「予定調和」的な要素を感じ無くはありませんが、
見終わってから感じる「予定調和」など全く意味はありません、ね。
もう一度観たい。
観終わって素直にそう思いました。
(今年映画館で観た映画がこれで2本目ですが、)
お勧め出来る作品です。
お時間と興味のある方は、
是非。
◇
しかし、
先週観たデンゼル・ワシントンさん。
昨日観たマシュー・マコノヒーさん。
二人とも185cm弱で85kg前後。
がっしりとした身体のお陰か、
デニムにT-shirt/B.D.shirt等のシンプルなコーディネートがとても似合います。
昨日観たアン・ハサウェイさんも、
細いだけでは無く
しっかりとした感じでとても綺麗でした。
「時には」
ああいう肉体を羨ましく感じる事があります。
何だかとっても健康的に見えるので。
それでも、
基本的に何でも楽しめる「今の自分」に不満はありません。
「今」があるんだ。
それで良いじゃないか、
と。
◇
次に映画館で観たい作品は来年公開予定なので、
暫くは映画館は「お預け」。
何だか寂しいな。
SIMON
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