こんばんは。
日差しの割に気温は上がらず。
◇
緊急地震速報が繰り返し鳴り、
対象地域がその後に告げられる。
一瞬にして、
ごく普通の地域が「被災地」と名前を変え、
そこに住む人たちが「被災者」と呼ばれる。
「地震大国」であるこの国では、
いつどこでそういうことが起こってもおかしくありません。
そういう前提を理解した上で、
みんなが暮らしているのではないでしょうか。
震災のあったところに、
Simon'sで取り扱わせていただいているbrandさんがあります。
躊躇いはしましたが、
身近な人やことで手一杯になっているのは想像に難くありませんでしたので、
かえって迷惑だろうと思い連絡は控えました。
今朝FBを通して無事が確認でき、
ホッとしました。
これは正にITの恩恵ですね。
◇
大きな災害があると、
何となく「自粛」しなければならない様な気がするのは、
きっと多くの人が(無意識に)感じるところのことだと思います。
そこには、
無力感や葛藤も混ざっているのかも知れません。
その上で、
時間と労力を提供できる人はボランティアで。
可能な人は寄付などで。
貢献できることは時間とともに見えてきます。
それでも、
被災していない人は、
できるかぎり「いつも通り」の生活を。
「いつも通り」に生活する上で生じる税収で、
警察官や自衛隊などの公務員の方は働かれています。
国からの被災支援金も同じでしょう。
国内でお金が回れば、
それはいつの日にか援助の手と成り得ます。
いつかの雨が手にしたコップの水となっている様な循環で。
こんな事を書くと、
何だか自分の側に寄せて書いている様に思われるかも知れませんが、
僕は素直にそう思っています。
上記の様に考えておりますので、
明日からはいつも通りitemについてをUPしていきます。
それが循環の一部としてのささやかな貢献だと思いますので。
SIMON
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